策定背景
内守谷工業団地は、昭和46年に水海道市土地開発公社が開発許可を受け整備した工業団地で、食品等の生産施設や流通施設が立地し産業拠点が形成されていますが、近年の企業活動における施設の集約や更新等、社会経済状況や経営環境の変化に対応した事業活動への支援が求められています。
また、内守谷工業団地地区については、常磐自動車道谷和原ICによる利便性が高く、首都圏中央連絡自動車道の開通を契機とした産業系土地利用の需要の高まりを受け、地域の活性化を図る為にも新たな産業用地の確保が必要です。
このような動向を踏まえ、既存企業の操業環境の向上、本地区への産業集積を図り、周辺との調和を踏まえた良好な産業拠点を形成するため地区計画を定めます 。