地域再生計画とは
地域再生法に基づく地域再生計画のことで、近年における社会経済情勢の変化に対応して、地方公共団体が行う自主的かつ自立的な取組みによる地域活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、地方公共団体により作成し、内閣総理大臣による認定を受けた計画です。
常総市地域再生計画の概要
地域再生計画の名称
水とみどりの街みつかいどう再生プラン
地域再生計画の区域
常総市の全域
地域再生計画の概要
当市は、首都圏に位置しながら、豊かな水と緑に恵まれた自然あふれる住みよい街であったが、近年の生活様式の高度化により河川など公共水域の水質汚濁が進み、水辺及び生活環境が良いとはいえない状況となっている。
かつての水の都として、住みやすい豊かな生活を享受できる環境が求められていることから、汚水処理施設の整備を総合的に進めていくことにより、快適で豊かさを実感できる自然と調和の取れた地域の再生を図る。
地域再生計画の目標
汚水処理施設の整備の促進
汚水処理人口普及率を42.7%から51.1%に向上
事業期間
平成17年度から平成21年度
目標達成のために行う事業
汚水処理施設整備交付金を活用する事業
- 公共下水道
- 浄化槽(個人設置型)
事後評価とは
事業終了後に、数値目標に照らして施設整備の状況について評価・検討を行うもので、地域再生計画でも目標達成状況に係る評価に関する事項として評価、公表することとしています。
事業の成果として、平成21年度末時点での汚水処理人口普及率は、59%となり、目標数値を上回る結果となりました。