処理区名 | 全体計画面積 | 処理区域面積 | 供用開始年月日 | 処理場名 | 処理方式 |
---|---|---|---|---|---|
大生郷処理区 | 102.4ヘクタール | 79.9ヘクタール | 昭和56年7月1日 | 大生郷終末処理場 | 回転円盤法 |
内守谷処理区 | 104.8ヘクタール | 66.3ヘクタール | 平成11年4月1日 | 内守谷浄化センター | OD法 |
水海道処理区 | 1,216.1ヘクタール | 393.0ヘクタール | 平成14年10月1日 | 水海道浄化センター | 標準活性汚泥法 |
石下処理区 | 986.1ヘクタール | 293.9ヘクタール | 平成13年10月1日 | きぬアクアステーション | 標準活性汚泥法 |
常総市公共下水道事業について
常総市の公共下水道事業は、現在、水海道処理区と石下処理区において事業中であり、市街地より処理区域の拡大を進めております。
最近の供用開始の状況について
供用開始年月日 | 供用開始区域 | 合流式又は分流式の別 |
---|---|---|
令和5年10月2日 |
常総市坂手町字本口の一部,本郷の一部,岡ノ内の一部,島の一部,房山の一部,西浦の一部 |
分流式 |
令和4年12月16日 |
常総市本石下松並の一部,三坂新田町前田の一部,向田の一部 |
分流式 |
常総市全体の供用開始区域は下記“いばらきデジタルまっぷ”で確認できます。是非ご覧ください。
経済的・効率的な事業計画の実施
下水道の整備には多額の費用と時間がかかることから、全体計画区域の中から順次整備エリアを拡大して整備を進めます。
このため、他の生活排水処理手法との整備・維持コスト比較等を行いながら、また整備コストの縮減を図って事業を進めます。
コスト比較の手法としては、「効率的な汚水処理施設整備のための都道府県構想策定マニュアル」に基づき、事業計画の点検を行っております。
また、コスト縮減や工事による地域住民の方への影響を最小限にするために、他事業(水道等との共同埋設や道路整備事業等)と連携して効率的に事業を進めます。