骨髄移植等により、定期予防接種で得られた免疫が消失し、再接種が必要であると医師に診断されたかたを対象に再接種費用の一部を助成します。
対象者
次のすべてに当てはまるかた
- 骨髄移植等の医療行為により、接種済みの定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断されたかた
- 再接種日に市内に住所を有する20歳未満のかた
対象となる予防接種
次のすべてに当てはまるもの
- 予防接種法第2条第2項に規定する定期予防接種(A類疾患)で、既に接種しているもの
- 接種済みの予防接種の接種回数及び接種間隔が、予防接種実施規則(昭和33年厚生省令第27号)の規定によるもの
助成額
以下の1または2のうち、少ない方の額になります。
- 医療機関に支払った再接種料金
- 市が定める定期接種料金
なお、医師記入の際にかかる文書料は助成対象外です。
お手続きの流れ
再接種を受ける前にお手続きが必要です。
- 「骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成金交付申請書(様式第1号) [PDF形式/75.13KB]」の申請者、被接種者欄は、保護者が記入し、理由書・医師記入欄は、医師に記入してもらう。
- 母子手帳を持って、記入済みの「骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成金交付申請書(様式第1号) [PDF形式/75.13KB]」を保健推進課窓口に提出する。(郵送の場合は、申請書に母子手帳の予防接種記録の写しを添付してください。)
- 保健推進課から「骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成交付決定(却下)通知書(様式第2号)」を受け取る。
- 交付決定通知書を受け取り後、医療機関で再接種を受ける。※接種費用は、一旦全額医療機関へお支払いください。
- 再接種後、「骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成金償還払請求書(様式第3号) [PDF形式/142.53KB]」の1枚目を記入し、下記の添付書類と一緒に保健推進課窓口に提出する。
【添付書類】
・領収書(接種ワクチン毎の金額が記載されたもの)
・母子健康手帳(再接種した記録のわかるもの)
・振込口座のわかるもの(通帳・カードなど)
・印鑑(シャチハタ不可) - 助成金が口座に振り込まれる。(上限あり)