茨城大学人文社会科学部との取組みについて

茨城大学人文社会科学部と常総市との連携協力に関する協定(2018年2月19日締結)

常総市は平成27年9月関東・東北豪雨災害以降、茨城大学から被災者のケア、水損した古文書や公文書の救助と復旧、小中学校での防災訓練ワークショップ、防災と観光をつなぐまちづくりプランの提案など、様々な復興支援を頂いてきました。

こうした経緯を踏まえて、更に協力関係を強めるため、茨城大学が持つ知的資源と常総市が持つ地域資源を生かして、地域・行政が抱える課題に対する共同研究や学生との交流事業などの取組みを行い、活力ある個性豊かな地域社会の創造を目的として、連携協力に関する協定を締結しました。

連携協力して行う事業は次のとおりです。

  1. 地域特性を活かした産業の振興とまちづくり推進
  2. 地域の発展に寄与する人材の育成
  3. 人材交流の促進による地域コミュニティの活性化
  4. 地域の政策課題に関する共同研究の推進
  5. 防災や発災時における相互協力
  6. その他甲と乙が必要と認める事項
茨城大学人文社会科学部と常総市との連携協力に関する協定締結式

茨城大学人文社会科学部自治体円卓会議 常総市加盟記念シンポジウム

人口減少や少子高齢化・地域経済の縮小が進む常総市において、10年・20年・30年後でも、市民がいきいきと働き・学び・幸せに暮すための『将来都市像』を探ることを目的に、協定締結記念シンポジウムを開催しました。

テーマ

『鬼怒川がはぐくむ常総市の過去・現在・未来』

日時

平成30年9月24日(祝・月)13時30分から16時55分

場所

常総市生涯学習センター多目的ホール

常総市加盟記念シンポジウム

常総市内小中学校一斉防災ワークショップ

平成28年度から、茨城大学をはじめ、筑波大学、下館河川事務所の協力のもと、2学期始業日に市内19小中学校一斉の防災訓練を実施しています。
洪水時のマイ・タイムラインを作成する学校や、昨年に引き続き茨城大学と連携してクロスロードを実施する学校、実際に 避難訓練を行う学校や避難所を設営する学校など、さまざまな取り組み行われています。

小中学校防災ワークショップ

茨城大学大学院科目『国内実践教育演習』との連携

この演習では、専門性の異なる大学院生・教員・行政などが協力して、常総市の地域課題等の解決のために現地調査等を行い、問題の所在やその解決のための方策について研究を行い、持続可能な社会づくりを目指します。
1年目(平成30年度)は基礎調査を行い、2年目、3年目の演習につなげます。

国内実践教育演習

取組み紹介

2019年12月に「農業従事者の気候変動への適応に対する意識調査」を実施しました。調査結果については下記リンク先をご覧ください。

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  • 【更新日】2020年7月3日
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