アライグマによる農作物被害が拡大傾向にあります。
アライグマによる被害を防ぐ方法をご案内します。
例1 強いニオイを発するものを嫌うので、木酢液やハッカ、唐辛子などが忌避剤として有効です。
例2 小さな隙間からでも家屋へ侵入します。侵入口となるような隙間はふさぐようにしましょう。
また、茨城県では、アライグマによる被害を防ぐため、生態や効果的な対策についてとりまとめたマニュアルを作成しましたので、被害対策の参考にご活用ください。
詳しくはアライグマから農作物を守る!被害防止マニュアル [PDF形式/4.91MB]
許可なく野生鳥獣を捕まえることは違法ですのでご注意ください。
無許可の捕獲行為によるトラブルが増えていますので、適切な対応をお願いします。
例1 あやまって他人の飼い猫がつかまってしまったことに気づかず、餓死させてしまい飼い主との間で訴訟問題になった。
例2 捕獲したが、暴れた野生生物に襲われてケガをした。
例3 法律で禁止されていることを知らず、トラバサミを購入してしまった。(トラバサミによる捕獲は禁止されています!)
例4 適切な捕獲方法でなかったため、違法行為として罰則を受けた。
※野生鳥獣は、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律により保護されており、適切な手続きを行った狩猟者が狩猟期間中に特定の狩猟鳥獣を捕獲する場合を除き、原則として野生鳥獣の捕獲をすることは禁止されています。