~居心地よく生きることができる社会の実現を目指して~
日本における自殺者数は、年間2万人を越えています。
実に多くの方々が自ら命を落としている状況であり、事態は深刻です。
このような中、平成28(2016)年4月に自殺対策基本法が改正され、自殺対策を「生きることの包括的支援」として新たに位置づけ、地域レベルでの実践的な取り組みを推進するため、市町村自殺対策計画を策定することが定められました。
本市では、自殺対策基本法および自殺対策大綱に基づき、第2期計画として2024年度(令和6年)から2028年度(令和10年)までの5年間を計画期間とする「いのちを支える常総プラン(常総市自殺対策計画)」を策定しました。
「居心地よく生きることができる社会の実現」を基本理念として、精神保健、医療、福祉、教育、労働、その他様々な分野における関係機関と連携を図りながら、いのちを支える対策を推進していきます。