戦傷病者・戦没者遺族等の援護として、軍人軍属等の援護、戦傷病者の援護、戦没者遺族の援護などが行われています。
令和6年度 戦争遺品展 ~未来へつなぐ~ ※展示は終了しました。
展示会概要
本年は戦後79年になります。戦後の半世紀以上、史料の収集・保管に努めてきた茨城郷土部隊史料保存会(陸上自衛隊施設学校防衛館内 所在地:ひたちなか市)の貴重な史料の中から常総市出身の戦没者の遺品を中心に展示します。
- 開催日時:令和6年7月10日(水曜日)~24日(水曜日)9:00~21:00 ※16日(火曜日),22日(月曜日)は休館
- 開催場所:常総市生涯学習センター エントランス展示コーナー
- 入館料:無料
展示会ご来場のお礼
令和6年7月24日(水曜日)をもちまして,戦争遺品展は終了いたしました。 常総市戦没者遺族会でも初めての取り組みとなりましたが,関係機関の皆さまのご協力をいただきまして,無事に開催できましたことを心よりお礼申し上げます。以下に,お立ち寄りいただきました皆さまからの感想の一部を掲載させていただきます。
- 戦争を起こしてはいけないと感じました。
- 叔父の遺品を展示していただきありがとうございました。戦争の悲惨さを再確認していただければと思います。
- 若く優秀な人をなんと勿体ないことか。生き延びてほしかったです。
- 銃後でも夫が特攻隊に行けるように自ら命を絶った藤井中尉の妻子のような方がいた事実に戦争の狂気を感じました。時代が違えば,こういった戦禍に巻き込まれることが怖くなりました。子供が大きくなったら見せたいので,今後も展示してください。
- 戦争で亡くなった人たちのことを思うと,とても悲しい気持ちです。戦争は絶対にしてはいけません。今の幸せが続いてほしいです。改めて戦争のことを知ることができました。
- 戦争がなくなってどれだけの月日が経っても,展示してある遺品から語られるものを感じました。
- 戦争は授業でさらっとしか習っていなかったので,今回の遺品展で多くのことを学べました。世界でも戦争がなくなることを祈っています。