日本赤十字社の活動について
日本赤十字社とは
赤十字は「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」という7つの普遍的な原則のもとに、世界最大のネットワークを持って活動する機関です。日本赤十字社は、災害救護活動、血液事業、赤十字病院、看護師養成、救急法等講習会の開催、赤十字奉仕団活動、青少年赤十字活動、国際救護活動等、国内外で人道的活動を展開しています。
活動資金について
日本赤十字社の活動は、会員として御加入いただいた皆様からお寄せいただく「会費」と、広く一般の皆様からお寄せいただく「寄付金」によって支えられています。この「会費」と「寄付金」が、日本赤十字社の活動資金となり、様々な用途に使われます。
常総市では、日本赤十字社が毎年5月に全国一斉展開する「赤十字運動月間」に合わせ、日本赤十字社の活動資金を募集しています。
★自治区長様・班長様へ 日本赤十字社活動資金の募集資料は自治区長様へ郵送させていただいておりますが、こちらからもご確認いただけます。
★会員・寄付者名簿(様式)★ [PDF形式/49.65KB]
自治区長様あて日本赤十字社活動資金について(ご依頼) [PDF形式/156.04KB]
班長様あて日本赤十字社活動資金の募集資材について [PDF形式/103.95KB]
常総市赤十字奉仕団が表彰されました
常総市赤十字奉仕団が、長年にわたりボランティア活動を通じて事業活動に多大な貢献をされたとして社長表彰を受賞されました。
赤十字奉仕団の活動
令和7年8月9日 赤十字奉仕団 防災キャンプで子どもたちに防災炊き出しメニューを指導
常総市の「あすなろの里」にて開催された防災キャンプのプログラムの1つとして,常総市地区日本赤十字奉仕団が防災キャンプ参加者に炊き出しの実践指導を行いました。
この訓練は,災害時に役立つ実践的な調理法を楽しく学びながら身につけることを目的としています。
参加者は子どもたちを中心に,耐熱性のポリ袋「ハイゼックス」を使った炊飯と,栄養豊富なポトフの調理に挑戦しました。
炊き出しの技術や災害時の食品調理の工夫について,赤十字奉仕団のメンバーがわかりやすくレクチャーし,完成した料理はみんなで一緒にいただきました。
常総市赤十字奉仕団は今後も地域防災の啓発と支援活動に積極的に参加してまいります。
令和7年8月5日 海外赤十字ユース・ボランティアによる視察研修を受けました。
日本赤十字社が支援する大洋州気候変動対策事業の一環として,フィジー,ソロモン,ツバル,キリバス各国の赤十字社から選出されたユース・ボランティア4名が,8月5日(火曜日)10時から13時まで,常総市役所本庁舎において視察研修を実施しました。
本事業は,各国の若者による気候変動への適応策の活動を促進するためのビデオコンペで優秀者として選出されたユース・ボランティアが来日し,うち常総市での視察研修は,地域の防災や災害対応の取り組みに触れることを目的としています。
当日は,常総市長,副市長および日本赤十字社常総市奉仕団が出席し,要配慮者向けメニューのトマトカレーやポトフの炊き出し訓練を行いました。その後,平成27年関東・東北豪雨災害の概要説明,ならびにその際に行われた日赤奉仕団の活動について話し,炊き出しで提供されたメニューを喫食しました。参加者同士による意見交換会も実施され,参加者からは「平時からこのような災害に備えた訓練を行っていることを見て,大変勉強になりました。自国に持ち帰って活かしたい」との感想も寄せられました。当市にとっても貴重で意義深い時間となりました。
今後も,赤十字活動や防災の取り組みを通じて,地域の発展に貢献してまいります。
令和6年6月13日 千葉県西部防災センターで研修を行いました。
消火体験や緊急通報,地震時の避難行動などを実際に体験しながら勉強しました。
消火訓練 緊急通報訓練 地震訓練
令和5年11月12日 ふくし祭りに参加して炊き出しや日赤グッズの頒布,日赤概要や救急法の展示を行いました。
炊き出しごはんを配布する日赤奉仕団 大釜でゆでるハイゼックスごはん ハイゼックス見本
令和5年9月5日に水海道地区日赤奉仕団が生涯学習センターで,地区の方にも声をかけて炊き出し訓練と救急法の研修を行いました。
奉仕団を指導する有田委員長 炊き出しの様子 毛布を使った救急法の研修