行方不明高齢者等SOSボランティア養成研修の開催
SOSボランティアとは?
高齢者等が行方不明になった際、警察だけでなく、地域の方々が無理のない範囲で、
自宅周辺などの捜索を行い、早期発見・早期保護をするボランティアです。
認知症行方不明者の生存率
警察庁出典の「令和7年度における行方不明者届受理等の状況」よると、
認知症の行方不明者は、行方不明届が受理されてから95%の方が3日以内に所在確認されています。
しかし、所在確認された認知症の行方不明者のうち、約2%は死亡確認されています。
さらに、4日~7日以内に所在確認がされた方については、死亡率が約34パーセント
8日~14日以内では死亡率が約83パーセントという数値が出ています。
つまり、行方不明から発見まで時間が経過すればするほど、生存率が低くなる傾向にあります。
大切な命を守るためにも、地域で支え合うことが必要不可欠です。
SOSボランティアに参加するには?
常総市高齢福祉課が開催するSOSボランティア養成研修を受講のうえ、
市のボランティア名簿に登録することで、SOSボランティアとなります。
養成研修を令和8年11月14日(土曜日)に開催予定ですので、皆さまのご参加をお待ちしております。
SOSボランティア養成研修
日時
令和8年11月14日(土曜日) 午後2時~午後4時20分
(受付け開始は午後1時30分から)
会場
常総市生涯学習センター 多目的ホール
常総市水海道天満町4684番地
内容
・常総市役所高齢福祉課 認知症施策、SOSボランティアについて
・水海道二高 マルタ会生徒による寸劇
・常総警察署 生活安全課からの講話
・水海道厚生病院 院長 河合伸念医師による『認知症』の講義
対象
市内に在住・在勤・在学している方,協定締結団体
50名 要予約(定員になり次第締切)
申込
常総市高齢福祉課 平日8時30分~17時15分
TEL 0297-23-2930
FAX 0297-20-1900
メール hokatsu@city.joso.lg.jp
※申込時に住所・氏名・電話番号をお伝えください。
配布チラシはこちら↓
令和8年度SOSボランティア養成研修 [PDF形式/541.62KB]
行方不明者等高齢者の対応
徘徊について
徘徊を行う理由の一つとして、自分の不安を解消するための行動であると言われることがあります。
今自分がいる場所が、現在の自分にとって不安を感じたり、違和感を感じる場所であるため、
安心できる場所を求めて、「生まれ育った家」であったり、「以前勤めていた会社」に行こうとします。
本人はその目的を達成するために目的地に向かおうとしますが、
記憶障がいのため途中で本来の目的を忘れてしまい、現在地がわからなくなってしまいます。
行方不明者だと思われる方を発見したら?
1 本人かどうかの確認をお願いします。
本人は、記憶障がいがあり、自分の今の名前や住所が言えないかもしれません。
本人と確認できなくとも、現在の場所がわからないなど道に迷っている様子であれば、保護をお願いします。
2 本人を安全な場所に誘導してください。
警察に連絡をお願いします。
3 迎えが来るまで、見守りをお願いします。
本人はそこで待っている理由を忘れて、出かけようとするかもしれません。
ご本人に声かけをするなどをして、無理に止めず、本人の気持ちを聞いて穏やかに対応してください。
※怪我をしている、具合が悪そうなど急を要する場合は、救急車を呼んでください。