株式会社ひらくとまちなかの賑わい創出に取り組みます
本市は、地域総合整備財団(ふるさと財団)より、全国4自治体のみ採択されるまちなか再生事業の助成自治体に選ばれました。市民の広場及び旧報徳銀行を中心とした地域資源を活用し、大人も子どももいろんなことを試し、学び、交流できるまちを目指して取り組みを進めていきます。
今後、市民の皆さんも参加できるまちづくりシンポジウムやワークショップなどの開催を予定しています。詳細が決まりましたら広報誌や市ホームページなどでご案内いたします。
株式会社ひらくとは
株式会社ひらくは、日本出版販売株式会社の子会社であり、文喫事業・プロデュース事業・公共プレイス企画事業を通じて、生活者起点での豊かな場と時間の提供を行っています。2019年あすなろの里にて、「本のある場所」づくりを通して、プロデュース・運営サポート等を行い、90人以上が参加した公民連携のキャンプイベント「森の生活」を実施しました。
地域総合整備財団(ふるさと財団)とは
地域総合整備財団(ふるさと財団)は、地域における民間能力の活用、民間部門の支援策として考え出され、昭和63年12月21日、自治大臣(現: 総務大臣)及び大蔵大臣(現: 財務大臣)の許可を得て、都道府県、政令指定都市の出捐による財団法人として発足しました。
当財団は、地方自治の充実強化のため、地方公共団体との緊密な連携の下に、民間能力を活用した地域の総合的な振興及び整備に資する業務を行うとともに、地方公共団体が実施する長期資金の融資業務を支援することにより、地域における民間事業活動等の積極的展開を図り、もって活力と魅力ある地域づくりの推進に寄与することを目的としています。