令和4年4月1日から令和5年2月28日までに、妊娠届出又は出産された方で、出産・子育て応援給付金（遡及分）の申請がお済みでない方は、至急ご連絡ください。申請期限は令和6年2月29日になります。（※他市町村において申請済みの方を除きます。）
孤立感や不安感を抱く妊婦や子育て家庭が少なくない状況から、妊娠届出時から必要な支援に適切につなぐための「伴走型相談支援」の充実を図るとともに、経済的支援として、「出産応援給付金」及び「子育て応援給付金」を支給し、全ての妊婦と子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう支援します。
事業対象者
令和4年4月1日以降、妊娠届出又は出産し出生届出があった妊婦や子育て家庭
- 転入者の場合は、他自治体で本事業の支給を受けていない方
事業開始日
令和5年3月1日
事業内容
1．出産応援給付金（妊娠届出後）妊婦一人当たり5万円支給します。
1回の妊娠届出につき5万円（多子妊娠でも一律同額）
2．子育て応援給付金（出生届出後）子ども一人当たり5万円支給します。
3．伴走型相談支援
伴走型相談支援とは、孤立感や不安を抱く妊婦や子育て家庭が増えている状況を踏まえ、妊娠届出時・妊娠8箇月前後・赤ちゃん訪問の際にアンケートや面談を行い、必要な支援につなぐ取り組みです。
支給方法
1．出産応援給付金（妊娠届出後）
令和5年3月1日以降
- 妊娠届出後（母子手帳交付後）に、保健師との面談実施後、申請により支給します。（流産、死産等の場合でも母子手帳交付後であれば該当になります。）
- 本事業の主旨は、相談業務と経済的支援を一体的に行うものであり、保健師との面談が必須であることから、保健センターにおいて保健師と面談することを基本としていますが、妊婦の体調など、やむを得ない事情によっては家庭訪問も想定しています。 保健センターに来ていただくことで、妊婦教室や乳幼児健診などの会場を知っていただき、今後の子育てのイメージづくりや、保健師とのコミュニケーションの場と認知していただくことも目的としています。
妊娠届出時に持参するもの
- 本人確認書類（運転免許証、在留カード、マイナンバーカード等）
- 振込口座（妊婦名義）の確認できるもの（通帳、キャッシュカード等）
- 医療機関が発行した妊娠していることが分かる書類（妊娠証明書、医療機関名が押印された妊娠届出書、妊娠していることが分かる内容の請求書や明細書、出産までのスケジュール表等）
※必須ではありませんが、給付金を速やかに支給するため、お持ちの方は持参してください。
2．子育て応援給付金（出生届出後）
令和5年3月1日以降
- 出生届出後、赤ちゃん訪問時に保健師との面談実施後、申請により支給します。
3．出産応援給付金と子育て応援給付金（遡及分）
対象者
- 令和4年4月1日から令和5年2月28日までに妊娠届出された方及び出産された方（お子さんの生年月日が令和4年4月1日以降の方）
※該当者には、案内通知、申請書、アンケート、返信用封筒を3月1日以降、順次発送しますので、必ず申請してください。 （流産、死産等の方はアンケートの提出は不要です。）
給付額
- 出産前の方：出産応援給付金（5万円）
- 出生届出された方：出産・子育て応援給付金（10万円）
申請方法（下記のものを返信用封筒に入れ郵送してください。）
- 申請書
- アンケート
- 本人確認書類（運転免許証、在留カード、マイナンバーカード等）のコピー
- 振込口座（妊産婦名義）の確認できるもの（通帳、キャッシュカード）のコピー
※郵送が原則ですが、窓口での申請も受け付けます。
受付窓口
- 市役所本庁舎：こども課包括支援係
- 保健センター：保健推進課保健指導係
4．審査について
申請書等を受付後、書類を審査し、おおむね1から2箇月後に指定口座に振り込みます。
5．その他
妊娠8箇月前後のアンケートは、妊婦全員に通知します。面談は希望者のみですが、アンケートは必ず提出してください。
妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施（出産・子育て応援交付金）こども家庭庁外部リンク
問い合わせ先
給付に関すること
市役所本庁舎：こども課包括支援係
常総市水海道諏訪町3222−3 電話番号0297−23−2111（内線番号：1340、1341）
面談、アンケートに関すること
保健センター：保健推進課保健指導係
常総市水海道森下町4434−2 電話番号0297−23−3111