食品ロス問題
食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられている食品のことです。
日本では、食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量が年間570万トンと推計されており、日本の人口1人当たりの食品ロス量は年間約45キログラムです。国民1人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分の食糧を捨てていることになります。
食料自給率が低い日本は、食料の多くを海外からの輸入に依存しているにもかかわらず、たくさんの食糧を廃棄していることとなっています。
可燃ごみに出された食品ごみは、焼却されます。
日本における家庭から出る食品ごみは約93%が焼却されています。
また、家庭から出る食品ごみのうち、約34.5%は、まだ食べられる状態(食べ残し・過剰除去)なのに捨てられています。
食品ごみを出さないことが一番重要ですが、食品ごみを出す場合は可燃ごみとしてでなく、生ごみとして分別しリサイクルしましょう!!
いばらきフードロス削減プロジェクト「マッチング支援コーディネート窓口」について
茨城県では、フードロスを抱える事業者と消費意向のある事業者を対象とする、無料の「マッチング支援コーディネート窓口」を設置しています。
残さず食べきろう!30・10運動
♦外食時のもったいない!♦
・食べられる分だけ注文しましょう!
♦宴会時のもったいない!♦
・最初の30分、終了後の10分は自席に座っておいしい料理を楽しみましょう!
いばらき食べきり協力店
茨城県では、食品資源の有効利用を推進するため、県民の食品ロス削減に関する意識向上を図ることを目的として
を実施しています。