肝炎とは?
肝臓は、人間の体内で最大の臓器で、消化管から取り込んだ栄養を利用しやすい形に変えたり、毒物を分解したり、体内の物質のバランスを維持したりなど、生命を支えるために重要な多くのはたらきを担っています。この肝臓の細胞が壊れてしまった状態が、肝炎です。肝炎には、原因により、ウイルス性(A 型、B 型、C 型、D 型、E 型など)、薬物性、アルコール性、自己免疫性などの種類があり、このうち、ウイルス性肝炎は、肝炎ウイルスに感染することによって起こります。
肝炎ウイルス検診を受けましょう!
肝炎ウイルスは、感染しても自覚症状に乏しいことから、感染に気付きにくく、適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといったより重篤な病態に進行するおそれがあります。肝がんの原因の約80%がB型・C型肝炎ウイルスによるものといわれています。肝炎ウイルスの保持者は、全国でB型が少なくとも約110万人、C型は約90万人いると推定されています。
健康診断の血液検査では、肝機能(AST、ALTなど)を調べることができても、肝炎ウイルスに感染しているかどうかは分かりませんので、一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう。
検診の受け方
市の集団健診で受診ができます。(要予約)
令和8年度 常総市健康管理予定表 [PDF形式/274.45KB] (広報常総2026年4月号・7~8ページ)からご希望の日程・会場をお選びいただき、指定の申込期間にWebまたは電話からご予約ください。
【Web】けんこうリンク 健診Web予約サービス https://www.kenko-link.org/(要事前登録)
受付時間:各申込期間初日9時00分~最終日23時59分まで
【電話】健診予約センター ☎ 0570-077-150
受付時間:9時00分~17時00分(土・日・祝日を除く)
年度末の年齢が40・45・50・55・60・65歳で未受診の方は無料で受けられます。
40~74歳で未受診の方も600円(70歳以上、無料)で受けることができます。
万が一、陽性だったら・・・
まずは、精密検査を受けることが重要となります。市の検診を受けて、陽性が判明した方には、精密検査の受診方法や精密検査が受けられる医療機関、初回の精密検査の助成制度などについてご案内します。
また、通常の健康診断では病気の進行を発見することは困難です。病状悪化の早期発見・早期治療のためには、1度に限らず定期的に検査を受け続けることが重要です。当市では、「肝炎ウイルス陽性者フォローアップ事業」も実施しています。
心配や不安に感じることがあれば、一人で悩まず、まずは下記のお問い合わせ先までご連絡ください。