合併20周年記念ロゴマーク優秀作品のご紹介
合併20周年記念ロゴマーク作品につきましては、全864点もの応募があり、
審査の結果、最優秀作品に中学生の部 水海道第一高等学校附属中学校 梅澤 和希さんの作品が選ばれました。
最優秀作品はこちら
そのほか各部門ごとに優秀作品として選ばれた作品をご紹介いたします。
ご応募いただきましたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
小学生の部
飯沼小学校 五月女 依央さん
<作品説明>
常総市のイメージキャラクターの千姫さまと20thのデザインをかけあわせました。明るい未来になってほしい願いをこめてカラフルにしました。
<審査員のコメント>
作品に込められた「明るい未来になってほしい」という思いがキャラクターの表情や色に表現されていると思います。また色使いも明るく小学生らしい作品です。千姫ちゃまが0から飛び出すような構図が珍しく、前に明るく出ていくという表現になっていて良いと感じました。
高校生の部
水海道第二高等学校 人見 珠奈さん
<作品説明>
20thの「0」を常総市の市章と特産品である「米」を合体させてアレンジしました。数字の下にある「波」のイラストは常総市の自然である「沼」や「川」を表現しシンプルかつ分かりやすいデザインにしました。
<審査員のコメント>
20周年を表すロゴマークとしてシンプルでありながら分かりやすいと感じました。稲と常総のマークを重ねた表現が良いアクセントになっていると思います。市章を忠実に形どっており、下部に描かれた川と沼の表現が秀逸だと感じました。常総市のイメージをうまく表現している作品です。
一般の部
石塚 政弘さん
<作品説明>
いしげ結城紬,きぬの染から「布」の着想を得ました。市章の色や結び目に‟むすびまち“の道の駅常総を思わせる臙脂色を配色するとともに、布の端を虹色とし、可能性に満ちた未来を紡いでいく様子を表しています。
<審査員のコメント>
市の名産品に着想を得ており、常総市を詳しく知らない方にとっては石下結城紬を知るきっかけになるなど、気づきを与える作品となっています。合併20周年という節目に伝統を継承していくという意味でも、市の伝統的なものを思い起こさせる点が良いと感じました。また、数字のカラーも市を表しており、0の結び目をむすび町とした表現が秀逸です。2つのまちを結ぶという想いが深く、シンプルでオシャレな作品だと思いました。