水道事業の経営戦略を改定しました
本市の水道事業を取り巻く環境は、近年、人口の減少や節水機器の普及等により水需要の減少に伴い料金収入が減少する一方、水道施設の老朽化に伴う修繕や耐震化等の設備投資に多くの費用が必要となることが見込まれています。
このようなことから、将来にわたって安定的に事業を継続するため、中長期的な視点で経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組むために「常総市水道事業経営戦略」を平成28年度に策定し、「常総市水道ビジョン(改定版)」と合わせて平成29年度に改定しました。
そしてこのたび、前回の改定から4年目を迎え、本市水道事業を取り巻く環境にも変化が見られることから、最新の推計値を基に事業の収支計画を見直し、更なる効率的な事業経営を可能とするため「常総市水道事業経営戦略」の見直しを実施しました。