茨城県人権問題啓発映画「ホーム」について
「ホーム=HOME」は「自分が住む場所」「家庭」「ふるさと」「安らぎを感じる心のよりどころ」などを表す言葉です。
すべての人々が安らぎを感じ、自分らしく力を発揮することができる場所を持っている……
そんな社会を作りたいという願いを込めたタイトルです。
(人権問題啓発映画活用の手引「タイトルについて」から引用)
「ホーム」は、2020年に茨城県が制作した人権問題啓発映画です。
この映画は、同和問題(部落差別)を主軸として、障がい者差別、外国人差別、性的指向及び性自認(LGBT+等性的マイノリティ)による差別を人権課題として取り上げています。そして、これらの課題を解決するために、人権問題が決して他人事ではないという自覚と、正しい認識により偏見を除去すること、差別をする人に「あなたは間違っている」と言える態度を育むことなど、様々な人権課題に関わる差別意識の解消につながる状態を描いています。
この映画が、人権を尊重し、多様性を認めあう社会の実現に向けて一人ひとりが「人権」を自分の問題として考えるきっかけになることを願います。
(人権問題啓発映画活用の手引「はじめに」から内容を一部変更して引用)
動画配信サイトからどなたでもご覧になることができます
URL
https://kyoiku.pref.ibaraki.jp/gakko/jinken/jinken-movie/
上映時間
46分
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