注意喚起情報
常総市消費生活センターでは、最近特に架空請求ハガキの相談が急増しています。連絡しないと法的措置をとる等と伝え、消費者を不安にさせるなど、詐欺業者は様々な方法でお金を支払わせようとしています。 下記に、架空請求ハガキの一例を提示いたしますので、ご自身でも注意する他、ご家族やご近所等への注意喚起いただきますようご協力をお願いいたします。
(例)架空請求ハガキの内容
消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ
この度、ご通知致しましたのは、貴方の利用されていた契約会社、もしくは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました事をご通知致します。
管理番号(ひらがな1字、数字3桁)裁判取り下げ最終期日を経て訴訟を開始させていただきます。
尚、このままご連絡なき場合は、原告側の主張が全面的に受理され、執行官立会いの下、給与差し押さえ及び動産、不動産の差し押さえを強制的に執行させていただきますので、裁判所執行官による執行証書の交付をご承諾いただきます様お願い致します。 裁判取り下げなどのご相談に関しましては、当局にて承っておりますので、お気軽にお問合わせ下さい。
尚、書面での通達となりますので、プライバシー保護の為、ご本人様からご連絡いただきます様お願い申し上げます。
法務省管轄支局 民間訴訟告知センター
東京都千代田区霞が関2丁目・・・
取り下げ等のお問い合わせ窓口 03-・・・
受付時間 午前9時から午後8時(日、祝日を除く)
架空請求ハガキ事例の一部を例示いたしましたが、メールやSNSなどによる架空請求の相談事例も多数あります。詳しくは、国民生活センターのホームページをご確認ください。
心当たりのないハガキには反応しないでください!
- 未納料金を請求されても、決して相手に連絡しないようにしましょう。
- コンビニへ行くように指示されても、決して応じないようにしましょう。
- 不安に思ったり、トラブルにあった場合には、すぐに消費生活センターへ相談しましょう。