地域再生計画とは
地域再生法に基づく地域再生計画のことで、近年における社会経済情報の変化に対応して、地方公共団体が行う自主的かつ自立的な取組による地域の活力の再生を総合的に推進するため、地方公共団体により作成し、内閣総理大臣の認定を受けた計画です。
地域再生計画の概要
名称
首都圏近郊及び交通インフラを生かした働き・遊び・住み続ける地域創生計画
主体
茨城県・常総市・坂東市
地域再生計画の区域
常総市・つくば市及び坂東市の全域
概要
圏央道ICへのアクセスを向上させ、首都圏50km圏という恵まれた立地条件や地域特性を生かした産業の振興や農工業産物の流通効率化を図るとともに、観光振興をはじめとする様々な交流機会を創出し、圏央道の整備効果を最大限に生かし、地域活力の向上を推進するため、「広域農道つくば下総(しもふさ)線」をはじめ、「常総市道1-0121号線」、「坂東市道弓馬(ゆま)田(た)638号線外2路線」、「坂東市道岩井743号線」を整備し、一体的かつ効率的な交通ネットワークを構築する。
また、支援措置によらない独自の取組みとして、生活環境の向上、観光振興、産業力の強化及び交流拡大を目的とした各種事業を合わせて実施することにより、地域活性化の相乗効果を図り、地域住民にとって安全で安心な住みやすい地域を形成することを目指す。
期間
平成27年4月から平成32年3月
事業評価について
地域再生計画の目標達成状況について、計画期間の中間年度及び計画年度終了後に達成度の評価を実施し公表することとしています。このたび事後評価を実施しましたので、評価結果を公表します。