五木宗レンガ蔵

五木宗レンガ蔵

五木宗レンガ蔵(ごきそうれんがぐら)1棟

登録番号

第8-0028号

登録年月日

平成12年4月28日

所在地

水海道元町3421番地1

江戸時代初期の鬼怒川開削によって、物資輸送の中継基地として発展した水海道河岸は、幕末から明治にかけて隆盛を誇り、有力な問屋が軒を連ねた。会津藩の廻米を扱うなど廻漕業を営んでいた五木田家もその一つで、当主は代々宗右衛門(または総右衛門)を名乗り、「五木宗(総)」と称していた。
明治15(1882)年建造と伝えられるレンガ蔵は、銅板葺、3階建で、床面積は各階18.324平方メートル、高さは10.751メートルを測る。明治25(1892)年発行の『大日本博覧図』には当時の五木田家の姿が収められ、一角にはレンガ蔵の姿も認められる。平成7〜8年にかけて改修を行い瓦葺きを改めると共に、店舗兼住宅と接続していたものを建築当初の独立した建物としている。

※外観のみ、敷地外からご見学いただけます。

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  • 【ID】P-1475
  • 【更新日】2015年3月19日
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