市町、県、国で構成する鬼怒川・小貝川下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会では、住民一人ひとりが自分自身の環境に合ったタイムラインを作成する「みんなでタイムラインプロジェクト」を進めています。
平成28年度に、当市内の若宮戸・根新田の2つのモデル地区において、のべ5回にわたって『マイ・タイムライン検討会』を実施し、住民165名が参加され、自分自身のマイ・タイムラインを検討されました。
このたび、これまでの過程を取りまとめた『みんなでタイムラインプロジェクト常総市モデル地区における検討の記録平成29年3月』が作成されましたので、今後全国各地で同様の検討会を行う際の先行事例として、国土交通省関東地方整備局下館河川事務所のホームページで公開されています。
モデル地区
- 常総市若宮戸地区
- 根新田地区
検討会メンバー
対象自治区の住民
- 常総市若宮戸地区の住民
- 根新田地区の住民
行政機関
- 常総市
- 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部水海道消防署
- 国土交通省関東地方整備局下館河川事務所
- 常総警察署
- 茨城県
- 茨城西南地方広域市町村圏事務組合
- 防本部下妻消防署石下分署
気象庁水戸地方気象台
学識者
- 川島宏一:筑波大学システム情報系社会工学域 教授
- 伊藤哲司:茨城大学人文学部人文コミュニケーション学科 教授 (地球変動適応科学研究機関 機関長)
- 白川直樹:筑波大学院システム情報系構造エネルギー工学域 准教授
検討会開催日
根新田地区
- 平成28年11月20日(日曜日)第1回検討会
- 平成29年1月29日(日曜日)第2回検討会
- 平成29年2月19日(日曜日)第3回検討会
若宮戸地区
- 平成28年11月27日(日曜日)第1回検討会
- 平成29年2月5日(日曜日)第2回検討会