令和5年5月9日に公募した、公募型プロポーザルの審査結果について、次のとおり公表します。
業務名
常総市DX推進計画(第4次常総市地域情報化計画)策定業務
審査結果
契約優先交渉権者
一般財団法人AVCC
審査点数
審査方法は「常総市DX推進計画(第4次常総市地域情報化計画)策定業務事業者選定要領 [PDF形式/92.92KB] 」による
参加事業者(点数順) | (一財)AVCC | A社 | B社 | |
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二次審査 | 合計得点 | 146.2点 | 144.3点 | 123.3点 |
順位 | 1位 | 2位 | 3位 |
※合計得点は200点満点。満点の6割(120点)以上を交渉権者とします。
選定理由
令和5年7月19日に開催した選定委員会(二次審査)において、「常総市DX推進計画(第4次常総市地域情報化計画)策定業務事業者選定要領」及び「常総市DX推進計画(第4次常総市地域情報化計画)策定業務委託事業者選定審査委員会設置要綱」に基づき、評価及び審査を行った結果、審査点数の高い者から順に、契約優先交渉権者、次点交渉権者、第3位交渉権者を選定しました。
契約の締結について
契約優先交渉権者である一般財団法人AVCCと協議した結果、業務委託に向けての合意に至ったため、委託業者として決定し、令和5年8月9日に業務委託契約を締結しました。
契約金額
3,850,000円(消費税含む)
履行期限
令和5年8月10日から令和6年3月29日まで
公募型プロポーザル方式を採用した理由
近年では、便利で住みやすいまちづくりを進めるにあたっての課題解決や行政事務の効率化において、情報通信技術の活用は欠かせないものになっており、その活用方法についても様々な事例や将来的活用の可能性が発表・研究されています。
国の動向ついては、デジタル田園都市国家構想を含む「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の策定により、大きな方針が定められているところであり、自治体が重点的に取り組むべき事項・内容として「自治体DX推進計画」が示されているところです。
本業務により策定するDX推進計画は、市の総合計画である「じょうそう未来創生プラン」に示す将来都市像を達成するために、常総市の地域性や現状を考慮しつつ、情報通信技術を活用した地域の情報化を図るための指針となるものであり、その策定にあたって、前述した国の大きな流れ並びに情報通信技術の活用を取り巻く最新の状況及び将来展望等を把握し、計画に生かしていくことが必要である。そのようなことから、策定手法のノウハウや本業務と同等の計画策定実績等を有するコンサルティング事業者の支援を受けて策定を進めるものとします。
また、業者の選定にあたっては、限られた予算を最大限に有効活用しつつ、新たな情報化施策や策定手法(市民アンケート支援や庁内ヒアリング支援等)に対するアイディアを有する事業者を広く募集するため、公募型プロポーザル方式により、本業務受託事業者を選定するものです。
プロポーザル参加者
常総市DX推進計画(第4次常総市地域情報化計画)策定業務の公募型プロポーザルに参加された事業者は次のとおりです(届出順)。
- 株式会社常陽産業研究所
- 株式会社日本コンサルタントグループ
- 一般財団法人AVCC