地域交流センター

施設概要

常総市は、茨城県南西部、都心から55キロメートル圏内に位置しており、東西に10キロメートル・南北に20キロメートルの長方形に近い地形で、東に小貝川、西に飯沼川があり、中央を北から南に流れる鬼怒川によって東西に分かれています。

当市の石下地区は、はじめ「イシケ」と呼ばれ、「イシ」は砂河原、「ケ」は作物・食物の意味があり、農耕に適した土地であったことが考えられます。5世紀頃から「伊師毛」と記され、和銅6年(713)に「石毛」に変わり、江戸時代の寛永7年(1630)の検地により「石下」と改められました。

この地域交流センターは、別称を「豊田城」といいます。平安時代末期から戦国時代までこの地方を支配した桓武平氏一族の豊田氏が、東部に流れる小貝川沿いに城館を築き、豊田城(とよだじょう)と呼ばれていたことから命名されたものです。

当時は、このような石垣や天守閣(高さ48.5メートル)ではなく、カヤ葺きの居館造で、小貝川の水を引き込んだ濠や土塁により要塞化したものであったろうと考えられます。

地域交流センターは、1,100人収容のホール及び図書室(1・2階)と地域の歴史を紹介した展示室からなる施設として平成4年に開館し、平成30年にデジタルコンテンツを取り入れた展示施設としてリニューアルオープンしています。

お城

  • 所在地
    〒300-2706
    常総市新石下2010番地
  • 電話番号
    0297-42-0169
  • ファックス
    0297-42-0596
  • 設備
    1階:ホール、ロビー
    2階:ホール、図書室
    3階・4階・6階:展示室
    5階:フリースペース
    7階:展望室

利用案内・交通案内

開館時間

午前9時から午後4時30分(但し、入館は午後4時まで)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は次の平日が休館となります)
年末年始(12月28日から翌年1月4日)

観覧料

個人

一般 400円、小中学生 200円

団体(20人以上)

一般 320円、小中学生 160円

◆常総市内の小中学校の生徒が学校行事として入館するときは,観覧料が減免(無料)されます。事前にご連絡ください。

◆身体障害者手帳,精神障害者保健福祉手帳,療育手帳の交付を受けている方と,その介助者(1名)が入館するときは,観覧料が減免(無料)されます。受付で該当手帳を提示してください。

令和7年3月31日まで観覧料無料!
この機会にぜひお立ち寄りください。

交通案内

関東鉄道常総線
石下駅下車徒歩10分

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
常総インターより5分

常磐自動車道
谷和原インターより25分
土浦北インターより30分

ドローン等を用いた撮影について

地域交流センターは高さと形状により、周囲と異なる風の流れとなっているとの報告があります。また、コンクリートの遮蔽性により、反対側に電波が届きにくい傾向があります。この2点から、ドローン等を用いての撮影は通信ロスト・墜落の危険性が高いため、接近しての撮影はご遠慮願います。

また、接近しての撮影は航空法132条においても「人又は物件から30m以上の距離が確保できない飛行」として法的な制限がかけられています。

商業撮影等で検討される場合は生涯学習課へご相談ください。

施設案内

地域交流センターホール1F

1階(ホール、ロビー)

地域交流センターホール7F

7階 展望室

地域交流センターホール展望

展望室からの景色

約40mの高さから筑波山をはじめ、富士山、日光連山を見晴らすことができます。

地図情報

関連ファイルダウンロード

Get Adobe Acrobat Reader

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。

このページの内容に関するお問い合わせ先

生涯学習課

〒300-2793 常総市新石下4310-1(石下庁舎内)

電話番号:0297-23-2111

ファクス番号:0297-44-7646

メールでお問い合わせをする

アンケート

常総市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。

Q.このページはお役に立ちましたか?

なお、ご意見・ご感想等がございましたら、「メールでお問い合わせをする」に必要事項を記載のうえ、送信ください。

メールでお問い合わせをする
  • 【ID】P-1936 (P-1373)
  • 【更新日】2024年9月24日
  • 【アクセス数】
  • 印刷する