(1)アグリサイエンスバレー構想とは
本市のほぼ中央に位置する圏央道常総ICの整備に伴い、新たな玄関口が出来ました。市ではこれを契機と捉え、市の強みとこの立地を活かした取り組みとして「農業を活かしたまちづくり」を構想に掲げました。
常総IC周辺に農地エリア(施設園芸や観光農園等を誘致)と連携する都市エリア(加工・流通・販売等の企業を誘致)を集積し、新たな産業団地を形成することで、農業生産者の所得増大や企業誘致による税収増加を見込む計画です。
(2)常総市が目指す道の駅について
アグリサイエンスバレー構想実現のため、「農業を活かしたまちづくり」の拠点施設として位置づけています。
地域全体での農業の6次産業化に向けた取り組みを中心に、地域企業等や公共施設と連携し、市内の地域資源(特産品や観光資源等)が相互に繋がるネットワークを形成、またそれらの情報を発信していくことで地方創生に向けた拠点づくりを目指します。