線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけの新たな運用について
~府県単位での呼びかけを開始します~
気象庁より【線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけ】についての連絡がありましたので、市民の皆様にお知らせします。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2405/15a/20240515_senjoukousuitai_kaizen.html
令和6年5月15日気象庁報道発表資料 [PDF形式/243.02KB]
○線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけとは
「顕著な大雨に関する気象情報」の発表基準を満たすような線状降水帯による大雨の可能性がある程度高いことが予想された場合に、半日程度前から、気象情報において、「線状降水帯」というキーワードを使って呼びかけます。
線状降水帯が発生すると、大雨災害発生の危険度が急激に高まることがあるため、心構えを一段高めていただくことを目的として線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけを行います。この呼びかけだけで避難行動をとるのではなく、ほかの大雨に関する情報と合わせてご活用ください。大雨災害に対する危機感を早めにもっていただき、ハザードマップや避難所・避難経路の確認等を行っていただくことが考えられます。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/kishojoho_senjoukousuitai.html
○呼びかけの例※今後は地方単位でなく府県単位に絞り込んで呼びかけが行われます。