都市再生整備計画事業は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を生かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的とした制度です。
市町村が都市再生整備計画を作成し、計画に基づき実施される事業等について事業費の一部に国から交付金が交付されます。本制度は平成16年度に「まちづくり交付金」として創設され、平成22年度からは、社会資本整備総合交付金に統合され、同交付金の基幹事業である都市再生整備計画事業として位置づけられております。
常総市における都市再生整備計画事業
当市では、水海道中心市街地の約230ヘクタールの区域内で、平成19年度から平成23年度までの5か年で、『旧水海道の中心として誇りがもて、人が集まりにぎわいと活気のある暮らしやすさを実感できるまち「千姫となごみの町水海道」の実現』を目標に、次のような事業を実施しました。
○基幹(ハード)事業
宝町山田線のバリアフリー化、水海道南地区関連道路の新設、ポケットパーク整備、安心して歩けるみちづくり、駅前道路歩道整備
○提案(ソフト)事業
常総市まちなか展覧会(まちづくり活動支援)
茨城県ホームページにも、県内の事例として常総市まちなか展覧会が紹介されています。
都市再生整備計画の公表
整備方針概要図〔第3回変更〕(水海道地区) [PDF形式/640.45KB]
添付書類等〔第3回変更〕(水海道地区) [PDF形式/1.65MB]