更新日:2017年1月1日

平成29年1月市長あいさつ(動画)

発言要旨

2017年、平成29年、あけましておめでとうございます。
常総市長の神達岳志でございます。
昨年中はお世話になりまして、ありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

今年から、新年のご挨拶を動画で市民の皆さん、また全国の皆さんに向けて発信をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


今年はいよいよ、復旧・復興に向けて大きな一歩を踏み出す大切な年であります。
昨年、常総市第5代目の市長に就任をさせていただきました重責をしっかりと果たしてまいりたいと思いますので、皆さまのご支援ご協力をお願いします。

私は、今年のまちづくりの大きなテーマを「絆と感謝で街づくりを」にしました。
常総市は、あの水害を受けて、地域の絆、家族の絆、また行政と市民の絆、この絆の大切さに気づきました。
また、全国の皆さん、または地域の皆さんの助け合いがあり、感謝の気持ちというものを知り、皆さん口々にされています。
このような絆と感謝、これを大切にした街づくりを今後進めていきたいと考えております。


具体的にはまず、水害からの復旧に向けた取り組みの一丁目一番地として私が就任してからずっと進めてきた、いまだこの常総市に戻りたくても戻ってこられない、69世帯の皆さんを一日も早く元の生活に戻っていただくように、またこの常総市に戻っていただけるような施策を推進していきたいと思っております。
ぜひ市民の皆さんの総力をあげて、このかたがたにもとの常総市に戻っていただく、そこから本格的な復興はスタートする、そういった気持ちで、常総市民一体となって、この絆を深めていく年にできればありがたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

次に、このほか本年取り組みを行う「充実した市民生活の実現に向けた街づくり」施策を、6つのテーマを項目に分けて皆さまにご説明をさせていただきたいと思います。

テーマ1 市民が安全で安心して暮らせる防災先進都市の実現

子どもたちの防災教育をはじめ、地域の自主防災組織の構築(215地区全地区結成)を市が全面サポートをして、より地域の絆、またこの地域に住んでいてよかったと皆さんが思えるような、楽しく、ためになる、頼りにされる、そういった地域を目指して、この防災組織を切り口に、さまざまな地域の絆を深めあう、また地域の感謝を深めあう、地域づくりに邁進していきたいと思います。
この防災組織、ぜひ皆さんで一緒になりながら一歩でも二歩でも、大きく進める年にしていこうと考えております。

テーマ2 子育てしやすい環境づくりの推進

少子高齢化が叫ばれて、人口減少も叫ばれています。
常総市では、20代・30代の皆さんが市外へ流出されています。
特に、つくば市やつくばみらい市、守谷市に転出される方が多いのが現実であります。
このような方々「まさに子育て世代、子どもを産み育てる世代」から、住みやすい環境整備がまだ不十分という声もありますので、こういった皆さんの世代の声を今しっかりと今伺っているところであります。
待機児童ゼロ対策や様々な子育て環境整備につきましても同様に、皆さまの声を生かすとともに、地域の絆をより深くすることによって実現し、行政としてもしっかりサポートしていく、そういったスタートの年にもしていきたいと思いますので、ぜひ皆さまの声を市役所にお寄せください。

テーマ3 生活道路をはじめとした生活基盤の拡充

私も就任して以来、また、県議の時代からも「ここの通学路がこうで危ない」「ここの道路に歩道を整備してくれ」「ここは信号機がないので危ない」、さまざまな声をいただいております。
今年は、市内で圏央道も開通いたしますので、交通量の増加も懸念されます。
子どもたちの命を守るという観点からも、通学道路の整備というものも大切であります。
また、普段の皆さんがお使いになる生活道路をはじめとして、上下水道、生活インフラの整備、これは住みやすさに直結してくる大切な問題でありますので、皆様からのお声をいただきながらしっかりと前に進めてまいりたいと思います。

テーマ4 地域公共交通 利便性の向上

昨今、高齢者・お年寄りの痛ましい交通事故が相次いでおります。
これに伴い、自主免許返納の問題も叫ばれておりますが、なによりもお年寄りの足の問題があります。例えば、つくば市の病院に薬をもらいに行く、お見舞いに行く、買い物に行く、このようなときの交通手段がカギになります。い
ま、常総市はふれあい号(デマンド交通)を実施しておりますが、予約の問題や、使い勝手の問題でさまざまな声もいただいております。
私の公約にさせていただいております「つくば市を中心として広域連携による公共インフラ整備」につきましは、実際にもう協議がスタートをしております。
このように、つくば市、つくばみらい市、守谷市、下妻市、坂東市と広域的なネットワークを作ることによって、皆さんの移動手段をしっかりと予算の面も含めて検討していきたいと思いますので、どうか皆さんの声をいただければありがたいと思います。

テーマ5 市からの情報発信の強化

この動画の放映はじめ、これから、市の情報を市民の皆さん、また全国の皆さんに向けてホームページや各種YouTube動画で発信をしてまいりたいと考えております。
また、市民の皆さんにもお手伝いをいただきながら、市民のリポーターやさまざまな常総市でとれたおいしい農産物などを、映像でどんどん情報発信していきたいと思いますし、このようなコンテンツを集めて、常総テレビ、情報発信番組も編成をしていきたいと考えております。
災害の時に、その時に情報発信・情報共有がなかなかできなかったという教訓をしっかりと生かして、普段からこの動画やSNS、またはこれらが見られない方々のために、ショートメールや広報紙の充実など、さまざまな手段で行政情報と市民の皆さんの情報を交換していく、情報を共有していくといったことを行っていきたいと考えておりますので、こちらも、市民の皆さんのご支援・ご協力、またはFacebookなどは「いいね!」や「シェア」をどんどんしていただければありがたいと思います。

テーマ6 公共施設等の適切なマネージメントの向上

全国的にもそうでありますが、常総市も、地域交流センター、福祉センター、公民館等々、たくさん公共施設がございます。
これらの老朽化や、この先10年20年先を見据えたうえで人口減少が余儀なくされていく中で、どの施設が一番適切に皆さんにご利用いただけるのかなどを踏まえて、選択と集中をしていかなければならないと考えておりますので、今年は、公共施設等総合管理計画に取り組むスタートの年にしていく考えです。
どうか市民の皆さんの声をいただきながら、適切な公共施設のマネージメントを行っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


以上、この6つの施策を柱として、今年は常総市、前進する年にしてまいりたいと思います。
いよいよ2月26日、圏央道、待ちに待った常総インターチェンジも開通をいたします。
この開通を機に、常総市がこの開通を血となり肉となるように、また地域経済にどんどん波及させていけるようにします。常総市は、県内でも、この関東地域の一円の中でも伸びしろが一番あると自負しておりますので、地域の絆、感謝の気持ちを持った市民力が何よりも大切になってきます。
皆さんと一緒に大きく前進する常総市になるように頑張ってまいりたいと思いますので、今年一年、どうぞ皆さまのご支援、ご協力をお願いいたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。