更新日:2020年8月11日

所信表明

(写真)神達市長所信表明

はじめに

 令和2年8月随時会議の開会に際し、私の2期目の市長就任に当たりまして、改めて市政運営の所信の一端を申し述べる機会をいただき大変光栄に存じます。 このたび、私は、先の市長選におきまして、多くの市民の皆様のご支持をいただき、常総市長として再選することができました。

 私にとりまして、引き続いての市政運営となりますが、これまで取り組んでまいりました施策も含め、その基本方針、理念を改めてお示しさせていただきます。

 私は7月9日に再選後の初登庁を経て、市長の職を継続できることに身の引き締まる思いと、まだまだ多くの課題を抱える常総市の未来繁栄のための市政運営、その責任の重さを改めて実感しております。  

市を取り巻く環境

 現在の常総市の状況については、依然として人口減少など厳しい状況が続いております。さらに今年は新型コロナウイルス感染症の蔓延にともなう、全国・全世界的な外出自粛などにより経済も停滞している状況であります。常総市においてもこの先も税収減少などきびしい財政状況が続くことが予想されるため、財政の一層の効率化及び効果が求められているところです。

 今後も続くであろう、厳しい社会情勢の中、常総市を更に発展をさせていくため、様々な状況に対応しつつ先を見据えた行財政運営に努めてまいります。そのためには、市民の代表である議員の皆様のお力添えをいただき、また市民の皆様のご支援ご協力をいただきながら、市民の負託に的確に応えるためワンチームとなって市政運営を進めていきたいと考えております。

市政に取り組む決意

 2期目の大きな取り組みとしては、まず、鬼怒川緊急プロジェクトによる堤防整備が進むなか、自主防災組織の構築、情報伝達手段の強化など地域防災力の強化をより一層推進させるとともに、コロナ禍における避難所対応など、防災先進都市にふさわしいまちづくりを進めてまいります。

 二つ目は、令和5年3月にオープン予定の圏央道常総IC周辺整備アグリサイエンスバレー事業の推進です。都市エリアでは企業を誘致し市民の雇用と税収増を見込んでおり、農地エリアでは観光農園などを整備します。合わせて道の駅、民間の商業施設、都市公園などを整備し、県内外から人を呼び込む交流人口拡大の拠点とするとともに、来場者を市内各地へ誘導するしくみづくりを行い、常総市全体を活性化させる起爆剤となるよう事業を進めてまいります。

 三つ目は、教育環境の整備です。国が進めているGIGAスクール構想による一人一台のタブレット支給によるICT教育の強化。また、小・中学校の適正配置を進め、子どもたちの教育環境の充実を図ってまいります。学校跡地につきましては、地域住民の皆様の交流の拠点となるよう皆さんと対話しながら有効活用を進めます。

 そして、この新型コロナウイルス感染症の収束がいまだ見えない状況ではありますが、近隣自治体、医師会と連携し、さらなる医療体制の充実を図り市民の皆様の安全安心な生活環境を構築してまいります。

 

市政運営の目標

 国や茨城県、近隣自治体との連携はもちろん、1期4年で築いた全国の市町村との絆をさらに強固にし、防災を含め常総市の未来発展のために様々な施策を積極的に推進してまいります。

 以上が、私が市政を担当するに当たっての現在の所信であります。また具体的な市政運営方針につきましては、新年度の事業計画と予算編成にあわせて、次の機会に申し述べさせていただきたいと思います。

 議員の皆様をはじめ、市民の皆様方そして職員の皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

令和2年8月11日
常総市長 神達 岳志