更新日:2019年9月2日

自主防災活動支援事業の状況

令和元年度事業内容

 市では今年度、地域防災力の向上に向けた取り組みとして市内5団体を対象に、地区住民、常総市防災士連絡協議会、水海道西中学校が連携し、各地区ごとの「地区防災計画」を作成するための支援をしています。
 また「地区防災計画」作成の際には、防災科学技術研究所の「地域防災Web」を活用して、作成プロセスを「地区防災計画策定の手引き」として取りまとめ、常総市防災士連絡協議会を軸にした今後の地域展開を図ります。

●実施期間:2019年度4月~3月
●モデル地区:自治会や自主防災組織等の5団体(各10名程度)
※中駒(内閣府モデル)、水海道川又町、豊岡町飯沼、豊岡町前河原、相野谷町
●実施協力:常総市防災士連絡協議会、水海道西中学校
●実施支援:防災科学技術研究所
●対象災害:水害(地区によっては「地震」もあり)

地域防災Web(国立研究開発法人 防災科学技術研究所)

基調講演並びに第1回ワークショップを開催しました

 令和元年8月31日(土曜日)常総市役所で基調講演と第一回ワークショップを開催しました。

 午前に行なわれた基調講演では、東京大学加藤孝明教授から「地区防災計画策定の必要性・重要性・方法」についてお話しいただきました。
 加藤先生の専門領域の地域安全システム学に基づき、「まちづくり」の観点から「防災」にアプローチする内容でした。講義内容の一部を切取ると、「人々が都市環境に居住するときに求める条件と、自然環境に居住するときに求める条件の違い」「過疎化が進む100人の村は、30年後の大地震・津波のリスクと、村から人がいなくなるリスクどちらが脅威となるか」という内容が印象的でした。
 午後のワークショップは、神達市長の挨拶からはじまり、防災科学技術研究所の李 泰榮先生による講義のあと、災害時における「地域の課題発見」を目的として、各参加地区ごとのグループワーク・討議を行ないました。平成27年関東・東北豪雨シナリオを参考にしながら、水害及び地震について、各地区で災害時に懸念される課題をグループごとに抽出・整理し、発表まで行いました。整理された課題は、今後の具体的な対策検討に活用し、地区防災計画策定につなげていく予定です。

 午前午後を通し、まとめとして、加藤孝明先生と李泰榮先生は、「自分たちの地域の平時からあり、災害時に活用できそうな資源を探してほしい」とおっしゃられました。

●参加団体:
 ※中駒(内閣府モデル)地区・筑波キングスガーデン、水海道川又町、豊岡町飯沼、豊岡町前河原
●基調講演:東京大学 加藤孝明 教授
●講習実施:防災科学技術研究所 李 泰榮 博士
●講習協力:常総市防災士連絡協議会
●講習支援:内閣府、国土防災技術株式会社

地区防災計画策定のポイントを説明する加藤孝明先生

地域の課題抽出・整理の方法について説明をする李泰榮先生

自分たちの地域特性を考察している様子

地域の課題抽出・整理の様子

地域防災Web操作体験(説明)会を開催しました

 6月29日(土曜日)市役所市民ホールで、防災マップづくりや地区防災計画づくりの第一歩「地域防災Web操作体験(説明)会」を開催しました。
 モデル地区5団体の方、防災士の方、モデル地区ではないが見学を希望された方の約50名の方が出席し、実際にパソコンを操作しながら、国立研究開発法人 防災科学技術研究所の研究員による地域防災Webの操作説明を受けました。
 今回はデモアカウントを使用した操作研修でしたが、実際のモデル地区の地図を使用して、地図の任意の場所にアイコンを表示させる方法などを学びました。

お問い合わせ先
防災危機管理課
〒303-8501 茨城県常総市水海道諏訪町3222-3
電話番号:0297-23-2111
 防災危機管理係:内線2210、消防係:内線2230

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