更新日:2020年9月23日
圏央道常総インターチェンジ周辺地域整備事業(アグリサイエンスバレー構想)
事業概要
首都圏から約55キロメートル圏内に位置する本市は、市域を縦断する国道294号により、交通アクセスの良好な土地として様々な物流や産業系企業が操業し、既存の工業団地などは飽和状態にありました。
このような中、平成初期に首都圏中央連絡自動車道(以下、「圏央道」という。)のインターチェンジ(現:常総インターチェンジ)整備が決まり、さらに広域交通性が高まることから、インターチェンジ周辺における土地利用について関心を集めてきました。
しかし、国道294号沿いには一団の農地が広がり、市の基幹産業である農業を支える上でも重要な土地であることから、完全に農地から工業・産業系用地へ転換してしまう従来型の開発ではなく、農業を生かすための土地利用を検討し、プロポーザルにより決まったのが、農業の6次産業化の拠点となる産業団地を形成するアグリサイエンスバレー構想です。
事業地区 |
圏央道常総インターチェンジ周辺約45ヘクタール(圏央道用地含まず) ・農地エリア 約14ヘクタール 、 都市エリア 約30.7ヘクタール |
事業目的 | 常総インターチェンジ周辺に高生産性の「農地エリア」と、加工・流通・販売が連動 する「都市エリア」を集積することで、生産(第1次産業)・加工(第2次産業)・流通・ 販売(第3次産業)が一体となった地域農業の核となる産業団地(6次産業)を形 成し、市の基幹産業である農業を活性化するためのまちづくりを目指すものです。 将来的には、本地域のみで終わるのではなく、本市全体や県内外へ波及させていく ことを目指すものです。 |
期待される 効果 |
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事業方針 |
農地エリアと都市エリアに分け、それぞれのエリア特性にあった事業展開を進めます。 【農地エリア】 【都市エリア】 |
事業の流れ及びスケジュール |
【農地エリア】 【都市エリア】 |
事業資料 | 常総インターチェンジ周辺地域整備事業 概要書 (PDF:2MB) |
完成予想図 | 常総市アグリサイエンスバレー事業完成予想図 (PDF:1.2MB) |
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アグリサイエンスバレー整備課
〒303-8501 茨城県常総市水海道諏訪町3222番地3
電話番号:0297-23-2111
エリア推進係:内線2830、道の駅整備推進室:内線2820
お問い合わせフォーム
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