更新日:2021年4月12日
新型コロナウイルスワクチンの予防接種について
新型コロナウイルス感染症の予防・重症化予防のため、ワクチンの接種が始まります。ワクチンを接種することにより感染症による死亡や重症化の発生をできる限り減らし、結果として感染者の蔓延を防止することが期待されています。
市民の皆様が安全に、安心してワクチン接種が出来るよう体制を整えています。もうしばらくお待ちください。
ワクチン接種の対象や優先順位等について
対象者
常総市に住民登録のある16歳以上の方
優先順位
新型コロナワクチンの供給は順次行われる見通しから国では、優先順位を公表しています。(供給状況によりさらに細分化される可能性があります。)
(1)医療従事者
(2)65歳以上の高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3)基礎疾患のある方・高齢者入所入所施設に従事する方
(4)上記以外の方
接種の順位が来る前に行って欲しいこと
以下の方は、必ず事前にかかりつけ医にご相談ください。
・基礎疾患のある方
・お薬を飲んでいる方
・医薬品でアレルギー反応の経験がある方
・食物アレルギーやアレルギー疾患のある方
・予防注射で具合の悪くなった方
・体調不良の方 等
基礎疾患のある方とは・・・
(1)以下の病気や状態の方で、通院または入院されている方
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む)
・慢性の腎臓病
・慢性の腎臓病(肝硬変など)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
・免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている。
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障碍者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
※BMIの計算方法=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
接種費用
全額公費負担のため無料
接種回数
2回予定(ファイザー社)
【新型コロナワクチン接種スケジュール(予定)】(3月30日現在)
3月 1日 | ワクチン接種に関するコールセンター開設(0297−44−6663) |
3月12日〜 | 医療従事者への1回目ワクチン接種開始 |
4月2日〜 | 医療従事者への2回目ワクチン接種予定 |
4月下旬 | 高齢者への接種クーポン券送付 |
4月下旬 | 高齢者施設入所者へのワクチン接種開始 |
5月以降 | 高齢者への接種予約・接種開始 |
※ワクチンの供給状況により、スケジュールは変更される可能性があります。
接種開始時期について
一般の高齢者の方は5月以降を予定しています。
決まり次第、「個別通知」「広報常総」「広報じょうそうお知らせ版」「市ホームページ」等でお知らせします。
接種を受けられる場所について
原則、住民票所在地の市町村での接種になります。
ただし、やむ得ない事情(入院・入所、単身赴任、里帰り出産等)がある場合には、居住地以外で接種を受けることができます。
接種会場について
現在関係機関と調整を進めています。決まり次第、「広報常総」「広報じょうそうお知らせ版」「市ホームページ」等でお知らせします。
個別接種(市内医療機関)
市民の皆様のワクチン接種への不安をできる限り払うため、安心して接種していただくことができる、通いなれた近くの医療機関で接種ができるよう、関係機関との調整を進めています。
集団接種
医療機関での個別接種のほか、円滑にワクチン接種を進めるため、集団接種会場の設置を予定しています。平日や土日に対応するため会場を市内公共施設に設置する予定で関係機関との調整を進めています。
クーポン券(接種券について)
・接種対象の方には、優先順位に基づき、市からクーポン券(接種券)と予診票2枚が順次送付されます。
・ワクチン接種の申込みの際に必要になりますので、大切に保管してください。
・ワクチン接種する際には、予診票に記入の上、必ず封筒ごと会場(医療機関)にご持参ください。
・ご家族が高齢者施設等に入所されている場合は、施設等に対応を確認してください。
ワクチン接種を受ける際の同意について
新型コロナウイルスに関するワクチン接種は、強制ではありません。必要性や副反応についてよく理解したうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方は、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、自らの意志で接種を受けていただきます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について
一般的にワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が極めて稀であるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残った場合には予防接種法の基づく救済(医療費・障害年金等給付)が受けられます。新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
ワクチンの詳細に関する情報
・新型コロナワクチンについて(首相官邸;外部サイト)
・感染症情報(厚生労働省:外部サイト)
ワクチン接種に関するQ&A 常総市版 (3月19日現在)
ワクチン接種に関するQ&A 常総市版(令和3年3月19日現在) (PDF:307.5KB)
ワクチン接種に関する問合せについて
常総市新型コロナワクチンコールセンター
電話番号;0297−44−6663 午前9時〜午後5時(平日のみ)
※ワクチン接種に関するお問合せ以外は回答できかねます。
当市における新型コロナウイルス感染者患者の発生状況等は、以下のリンクをご確認ください。
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保健推進課
〒303-8501 茨城県常総市水海道森下町4434番地2(保健センター内)
電話番号:0297-23-3111(直通)
お問い合わせフォーム
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