更新日:2017年2月14日

読み聞かせボランティア研修会

 2月10日(金曜日)、図書館ボランティアのスキルアップを図るため、取手市立図書館のボランティアグループ「フレンズふじしろ」代表の田島多惠子先生をお招きして、研修会を開催しました。

講師の紹介

 田島先生は、北海道網走郡のお生まれで、25歳まで北海道で過ごされました。教員生活を経て、新聞記者となったご主人と共に転勤生活を続けながらも、家庭文庫を開き、子どもたちに本の楽しみを伝える活動を40年間続けられています。

 また、平成15年のふじしろ図書館開館に伴い、おはなし会にも力を注がれ、平成19年12月には「布絵本の会いないいないばあ」を設立、子どもたちに布の絵本の楽しさを伝えるため、制作と普及活動にご尽力されています。

研修の様子

 常総市立図書館の読み聞かせボランティアと市内の各ボランティア団体の皆さんが受講生として参加しました。講義形式の研修でしたが和やかな雰囲気で行われ、実際の読み聞かせに生かそうと、どなたも意欲的に研修に臨んでいらっしゃいました。

和やかな雰囲気で行われた研修の様子

 

 

 

 にこやかに語られる田島先生

にこやかに語られる田島先生

 

 

 

 パペットの実演の様子

 

 おはなし会を始める前には、子どもたちを和ませるために様々な工夫や演出をしています。研修では、田島先生がパペット(指人形)を使った例を見せてくださいました。

 その後、先生によるストーリーテリングの実演があり、参加者の皆さんは熱心に聞き入っていました。

指人形の実演をする田島先生

 

 

 

 「布の絵本」の紹介の様子

 田島先生が代表を務める「布絵本の会いないいないばあ」では、たくさんの布の絵本を制作されています。布の絵本には、柔らかい手触りや動かせるパーツなど、紙の絵本とはひと味違った楽しみがあります。常総市立図書館にご寄贈された作品は、いずれも大変ご好評をいただいています。

 また、点字絵本については、視覚障がいのない子どもの利用もあるとのお話を伺いました。「障がいのない子どもが障がいのある方の視点を体験できる」とのお話には、点字資料の隠れた側面を知ることができ、大変感銘を受けました。

 田島先生ご自身が図書館や児童サービスの現場に身を置かれているので、どのお話も実感が伴ったもので、実りの多い研修となりました。

布の絵本を紹介する田島先生

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